インド・ハイデラバード発, Aug. 21, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- イノベーターに焦点を当てた受託研究、開発&製造組織 (CRDMO) であるサイ・ライフ・サイエンシズ・リミテッド (Sai Life Sciences Limited)(BSE: 544306 I NSE: SAILIFE) は、同社の短期的な温室効果ガス (GHG) 排出量削減目標が、世界中の企業と金融機関が気候危機対策に貢献できるよう支援する企業のための気候行動団体、科学に基づく目標設定イニシアチブ (Science Based Targets initiative、SBTi) により認定されたことを発表した。
サイ・ライフ・サイエンシズのCEO兼マネージング・ディレクターであるクリシュナ・カヌムリ (Krishna Kanumuri) は、次のように述べている。「CRDMOとして、当社の影響力は、早期研究から商業製造までの医薬品バリューチェーン全体に及んでおり、これにより、持続可能性の分野でリーダーシップを発揮する責任と機会の両方が生じています。 短期的な科学に基づく目標に対するSBTiの認定を取得したことは、当社の気候変動への取り組みが科学に基づいており、グローバルな目標と整合していることを確認するものです。 業務のあらゆる段階に低炭素イノベーションを組み込むことで、私たちは、持続可能な実践が、生活を変える医薬品の提供を妨げるのではなく、むしろ加速させることを示しています」。
2023年6月、同社はSBTiに加盟し、会社全体で短期的なGHG削減目標の設定に取り組んだ。 サイ・ライフ・サイエンス・リミテッドは、2024年度を基準年度として、2035年度までにスコープ1およびスコープ2のGHG排出量を絶対量ベースで58.8%削減することを約束している。* サイ・ライフ・サイエンスはまた、同じ期間内に購入品およびサービス、資本財、燃料およびエネルギー関連活動、上流の輸送・配送、出張、従業員の通勤に伴うスコープ3のGHG排出量をインドルピーの付加価値あたり63.8%削減することも約束している。**この目標範囲には、バイオエネルギー原料からの土地関連排出と除去が含まれる。
近年、サイ・ライフ・サイエンシズは、持続可能性のアジェンダの前進に多大な投資を行い、進歩を実現した。 注目すべきハイライトは、以下のとおりである。
- 2023年、サイ・ライフ・サイエンシズは、更新した持続可能な開発目標 (SDG) を発表した。ここで、2027年3月31日に終了する年度までに特定の環境・社会・ガバナンス (ESG) の目標を達成するためのロードマップを策定していている。 SDGsの一環として、同社は温室効果ガスの排出量を30%削減し、エネルギー必要量の70%を再生可能エネルギーに置き換えることに取り組んでいる。
- 2025年度にビーダルで再生可能エネルギーへの依存度96%を達成し、二酸化炭素 (CO₂) 排出量を16,038トン削減した。 現在、同社の総エネルギーの54%が再生可能資源に由来する。 同社は、2027年度末までに70%、2030年までに80%の目標の達成に向けて順調に進んでいる。
- 同社はDHLのGoGreenとのパートナーシップを通じて、物流関連排出量を90%削減する取り組みを進めている。
- インドに本社のある企業として初めてPSCIに加盟。
SBTiの認定を取得し、明確に定義されたSDGs目標と継続的な取り組みにより、サイ・ライフ・サイエンシズは、説明責任、厳格さ、長期的な影響力とともに、持続可能性のアジェンダを前進させる立場にある。
サイ・ライフ・サイエンシズについて:
サイ・ライフ・サイエンシズは、主要な統合型受託研究、開発&製造組織 (CRDMO) である。 同社は、300社以上のグローバルな革新的製薬会社やバイオテクノロジー企業と協力して、NCE低分子プログラムの発見、開発、商業化を推し進めている。 過去25年にわたり、同社は多様な一連のプログラムを供給し、品質と対応性に基づく価値を一貫して提供してきた。 インド、英国、米国に拠点を置き、3,000人以上の従業員を擁している。 https://www.sailife.com/
本発表に付随する写真はこちらから入手可能:http://dev.asclogs.com/?sex=NewsRoom/AttachmentNg/cd9ebd30-4fd9-44df-a096-a1cb1b8e7469
